取引手数料にはどのような手数料が掛かる?
外国為替証拠金取引の手数料には2種類あります。
1.一つ目は売買手数料です。
売買手数料は取引量に応じて投資家が取引業者に支払う手数料のことです。 外国為替証拠金取引の売買手数料の金額や支払回数は取引業者によって異なります。また、売買手数料は1回片道で1000円くらいが平均的な相場です。売買手数料を支払うタイミングは以下の3種類があり、業者によって以下の、いずれかを採用しています。
- 買う時と売る時の2回、手数料を支払う場合
- 買う時か売る時の1回、手数料を支払う場合
- まったく手数料を支払わない場合
2.二つ目はスプレッドです。
外国為替証拠金取引では双方を考慮する必要があります。ここでスプレッドって何?と思うはずです。通常、為替レートやスワップポイントには買値と売値があります。この買値と売値の差のことをスプレッドといい外国為替証拠金取引ではスプレッドは小さいほど投資家に有利に働きます。

例えば為替レートのスプレッドが5銭とします。
為替レートはある日の11時に100円10~15銭と提示されたと仮定した場合、買値は100円15銭に、売値は100円10銭になります。1万米ドルの買い注文をした場合、100円15銭で取引することになります。
その後、15時に100円20~25銭と提示されたと仮定した場合、買値は100円25銭に、売値は100円20銭になります。1万米ドルの売り注文をした場合、100円20銭で取引することになります。
この場合、取引相場は10銭変動しました。
1万米ドルを100円15銭で買い、100円20銭で売った場合にどのようにスプレッド分が解消されて利益がでるか見てみましょう。

1万米ドルの買い注文時には-500円の損失から始まっています。そこから100円15銭~20銭になると売値は100円15銭のためゼロになり、ここで初めてスプレッド分が解消されたことになります。最終的に1万米ドルの売り注文時には500円の利益が出たことになります。※売買手数料は加味していません。
取引手数料は取引業者によって違う?
取引手数料は取引業者が利益をあげるための収益となります。この取引手数料には売買手数料や為替レートまたはスワップポイントが基本的に対象となり取引業者が各自で設定しています。手数料は取引業者の売りとして「手数料がかからない」などの売買手数料が安いことから取引業者を決める場合がありますが、為替レートまたはスワップポイントなどのスプレッドについても確認しトータル的に判断する必要があります。また全ての条件が良い取引業者の場合は、その取引業者がどのようにして収益を得ているのかについても把握しておく必要があります。




